前向き 外向き 自然体

「いま、ここ」にスポットライトを当てる大学職員の日常を記録します。 since 2009


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昨日まで今年1年を振り返ったが、評価する強力なツールが手帳だ。

管理人は5年前から「超」整理手帳を使っている。
これ↓



市販の手帳についているカバーはしょぼいので別途イタリア製カバー(→結構高かった)を購入した。
三色ボールペンで、仕事・その他は黒字、勉強・読書は赤字、運動は青字で記入している。

スケジュールはもちろん記入するのだが、こまめに記録することにしている。
これはドラッカーの

「知識労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録すること」『経営者の条件』

を実践しているつもりなのである。

実際、記録する習慣をつけることで、無駄に過ごす時間は減ってきていると思う。

また視覚的にも感覚的にも
「最近勉強してないな」
とか
「家族との時間が少ない」
などがわかる非常にありがたいアイテムとなっている。

ありがたいと思っている証拠に、ケータイや財布はたまに職場に忘れたりするのだが、
(今年9月にケータイを立て続けに出張先(ドイツ&広島)に忘れたときはさすがに自己嫌悪だった。。。)
手帳だけは今まで一度もない。

毎年大晦日に、新しい手帳の表紙に来年の行動方針と達成目標を書くことにしている。

今日は、この時期にしては珍しい晴天{/晴れ/}だった。

こんなチャンスはめったにないので、昼から80分間ジョギングしてきた。











今日は今年を振り返るシリーズの勉強(読書)編。

年初の目標は、

①大学関係の勉強を継続
②英語をマスターする
③論文を書く
④仕事以外で1日1時間勉強する

だった。

結果は全滅。ひとつもクリアできなかった。

管理人は大学の支援もあり、3年前に修士(大学アドミニストレーション)をとった。
いやらしいが、名刺にわざわざ刷ってある。
これは自分自身にプレッシャーをかけて勉強し続けるための“仕掛け”だと思っているのだが、今年は例の「忙しさ」のせいでうまく機能しなかった。

②の英語をマスターできないのはちょっとした経緯がある。
9年前に一度浮気したのだ。
浮気とは、国の制度で「中国政府派遣留学生(行政官)」として吉林大学に約1年間留学したことを指す。
以来、どっちも中途半端とゆーか、英語能力はますます低下している。
仕事上あまり使わないので問題ないといえばないのだが。。。

③は勝手にメンターだと思っている京大のK先生からの指令だった。
もひとつの指令である科研費はラッキーにもあたったので、これは良し!

④はできなかったのは①と同じ。

書斎には「読んでぇ~」と訴えている本たちが横積みされている。



趣味の読書の方もあまり進まなかった、印象に残ったのは以下の本たち。

『仕事で一皮むける』 金井壽宏
『オーデュポンの祈り』 伊坂幸太郎
『落下傘学長奮闘記』 黒木登志夫
『よろずや平四郎活人剣』 藤沢周平
『東京大学の歴史』 寺崎昌男
『粗にして野だが卑ではない』 城山三郎
『大学の誕生上下』 天野郁夫
『小倉昌男経営学』 小倉昌男
『王妃の離婚』 佐藤賢一



で、今日は午前中かみさんの送迎のあと家事(洗濯、窓拭きとか)。
息子二人にカレーを食わして午後からは下の子(小3)と市内のプール(じゃば)へ。
寒いのに大勢の人がいた。2時間ほどクロールの特訓などしてきた。














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