前向き 外向き 自然体

「いま、ここ」にスポットライトを当てる大学職員の日常を記録します。 since 2009


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読書

「珍しいものを見た…」

かみさんとお茶で乾杯してるの見て長男が言った。

たしかに



朝飯
晩酌しないときはご飯をいただく

😋

自宅療養最終日。

東京出張が入ってたが、早々に同僚にお願いしてて、メールチェック等。

あとは、読書したり、生成AIの無料オンライン講座を聴講したり。



生成AIは、ほんと世の中を変えそうだ。

先日読み終えた本にこんなフレーズがあった👇
アンラーンとリラーン、リスキリングがあるからこそ、人生お楽しみはまだまだこれから(p69)
「我々は令和のシン「学問のすゝめ」を始動、実践しなくてはならない(p277)」
10年くらい前に“G型L型大学”で大学業界に物議を醸した冨山さんの最新作。2024年10月初版発行で12月には早くも第5刷が発行されてる。
日本国、組織(企業・自治体、大学等)、そして個人がいま何をすべきをメタ認知を効かせながら切れ味鋭く分析し、第5章で「日本再生への20の提言」としてまとめられている。
大学については「アカデミックスクール至上主義からプロフェッショナルスクール重視へ、G(グローバル)型大学至上主義からL(ローカル)型大学重視へ本格シフトする(p144)」と改めて提言。個人がアップデートしていくためには継続的なリスキリングが必要で、大学をはじめとする高等教育機関のCXが極めて重要だ。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』は国民の10人に1人が読んだといわれるが、本書は令和のシン『学問のすゝめ』として多くの方に読んでいただきたい、読むべき本だと思う。

あ~、仕事したくなった



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食後に薬を飲もうとすると、

「あどいーんねがぁ、治ったどれ」とかみさん。



くすり

インフルエンザがかなり流行しているとTVとかで報道されてる。

“そうなのかぁ”

と思いつつ、いまだに感染してしまったことが悔しい。



今日は1日、この本に集中👇

放送大学教材(2024年3月発行)

1872(明治5)年の学制公布から現代までの約150年に及ぶ日本教育の歴史について、学校、教育理念、教師、教科書などのテーマごとに整理されている(全15章)。各章が①現代の動向(いま)を整理 ②過去の歴史的変遷(昔)を整理 ③将来を考える の構成になっているのが学びやすかった。

来週の単位認定試験は大丈夫かな。



👆感想はそっけないけど、かなり勉強になった。



突然ですがみなさん、校外学習、いわゆる遠足の由来をご存じでしょうか?

今まで考えたこともなかったが、この本に書いてあった。

14 学校儀式・行事の「いまと昔」

日本の学校で普及した特徴的な行事である運動会は、
明治20年代までの小学校の就学率が低かった時期は、学校の規模も小さかったため、近隣の学校が共同で開催した「連合運動会」が主流であった(p246)
で、
後に校外学習として定着する遠足は、「連合運動会」に参加するために学校から会場までを往復することが始まりであった。学校単位での運動会が開催されることで遠足の必要はなくなったが、子供の興味・関心を育てようとする大正新(自由)教育運動の影響などによって体系化され、現在の形となった(p247)


なんか、、、

想像もできない由来だった。

自宅療養は明日まで。



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「腹減った…」

呟きながら冷蔵庫周りを物色してると

「回復早すぎっず」とかみさん



結果

一昨日の9日(木)午後、

打ち合わせ中に悪寒がして、16時過ぎに早退した。

その夜の体温は39.4℃まで上がり、

“これはまずい”



昨日は休みをとり、朝一で診察、検査を受けると、上の画像のとおり

インフルエンザA型

の結果が出た

新年早々、職場の皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳なく思うとと共に、昨年11月のコロナに引き続きの罹患(共に初)に自己管理の甘さと免疫力の低下を嘆いている。



一方で、

職場の福利厚生事業で、膨大なフリーeラーニングプラグラムがあることを発見した
https://bs.benefit-one.inc/specialPage/detail?spid=free_elearning

罹ってしまったのはしかたないので、来週火曜日までしっかり活用したい。



で本日。

すっかり平熱に戻ったので、読書👇

「我々は令和のシン「学問のすゝめ」を始動、実践しなくてはならない(p277)」

10年くらい前に“G型L型大学”で大学業界に物議を醸した冨山さんの最新作。2024年10月初版発行で12月には早くも第5刷が発行されてる。

日本国、組織(企業・自治体、大学等)、そして個人がいま何をすべきをメタ認知を効かせながら切れ味鋭く分析し、第5章で「日本再生への20の提言」としてまとめられている。

大学については「アカデミックスクール至上主義からプロフェッショナルスクール重視へ、G(グローバル)型大学至上主義からL(ローカル)型大学重視へ本格シフトする(p144)」と改めて提言。個人がアップデートしていくためには継続的なリスキリングが必要で、大学をはじめとする高等教育機関のCXが極めて重要だ。

福沢諭吉の『学問のすゝめ』は国民の10人に1人が読んだといわれるが、本書は令和のシン『学問のすゝめ』として多くの方に読んでいただきたい、読むべき本だと思う。



この本は今後繰り返し読むことになるだろう。



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「じゃ、次オレの書斎掃除していーですか?」

「どーぞ」

年末の大掃除は完全にかみさんの指示を仰ぐ。



書斎
これでも片づけたつもり



いよいよ年の瀬っぽくなってきた。

中国語
復習し📻

パトランへ

千歳山
千歳山付近で青空が

1
👆どこかわかりますか

2
旧大沼が哀しい感じ

地図
異常なし

昼はみんなでひっぱりうどん



午後から大掃除にとりかかった。

玄関
玄関

そして最後にプチ書斎を片づけたわけ



朝読み終えた👇

原題『Eat Like the Animals』の方が内容を良く表している。「栄養幾何学」の概念を立ち上げたオーストラリアの生物学者2名が30年の研究成果をまとめた本。帯には“圧巻ノンフィクション”とある。正直、経過記述は冗長な感じがしたが、その成果はまさに圧巻だ。

「タンパク質欲が満たされなければ、動物はそのまま食べ続ける。いったん十分なタンパク質が得られれば、摂食を促していた食欲は止まる(p360)」

年代によって変化する自分の「タンパク質ターゲット」を意識し、「超加工食品」は極力避けよう。かみさんからは「私が出すもの食べてれば大丈夫」と言われているが。



さ、明日は何しよっかな。

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「この酒、燗でも美味いんだって」

燗好きのかみさんに忖度して買ったつもりが、

「自分飲みだいんだどれ」の図星



初孫
いずれにしても楽しむ😋

今日は冬到来を思わせる冷たい雨が1日降ったりやんだり



遅めの昼食はかみさんのリクエストに応えて👇

ちゃんぽんn
久しぶりのちゃんぽん

😋

この文庫を再読した📚

作者の藤沢周平さんが「あとがき」で書いてる。
「私の郷里から、明治維新と呼ばれる激動期に、志士として積極的にかかわった人が二人いる。一人は清川八郎であり、一人が雲井龍雄である」

本書は、幕末の米沢藩士、小島龍三郎こと雲井龍雄のものがたり。
逆上せを併せもち、安井息軒の三計塾きっての俊才と言われた27年の人生は、激しく、潔い。

冒頭の高畠屋代郷警備から小伝馬町の牢屋敷で梟首されるまでの6年間は、明治維新史的には日の当たらない人生かもしれないが、“米沢の賊魁”と呼ばれた先人の行動は、郷里の後輩たちに生きる矜持と勇気を与えてくれる。



新庄
募集中です
https://www.yamagata-u.ac.jp/yamapura/news/festa-2024/

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居間で独り『福山雅治 福のラジオ』を聴いてると

「福山キライ」

帰宅するなりラジオを消すかみさん📻



ぷれいふる
プレイフルひぐち

昨日は新庄でプレイフルイベントを実施した👇

新庄

しんじょう2
で、来週は鶴岡、再来週に山形市で開催する



夜は、“あの頃の研究支援課”飲み

2016年4月から約3年間在籍した工学部研究支援課の面々が企画してくれた。

当時のメンバーは本当にサイコーで、送別会の時、寄せ書きをもらって号泣したんだった

寄せ書き

ひぐ
👆今でも泣いてしまいそう

で、昨夜は久しぶりに~
はながさ

わいん

みんな
楽しかったなぁ~



今日は天気がイマイチなこともあり、まったり過ごした

読み終えた本👇

2024年11月25日発行。日頃、国立大学運営の最大の癌は「中期目標・中期計画」と思いながら仕事してるが(=ブルシットジョブ)、本書はこのことを裏付けるような記述があり、一気読みした。

日本同様に財政難の中NPM的大学改革を進めてきたドイツは「高等教育において、厳密な目標管理は根本的に不可能」と判断し、「ゆるやかな目標管理」に転換して大学の自律を実現し成果を上げてきている。一方で日本の国立大学は、KPIを設定するなど管理の焦点を評価指標のレベルまで下ろして、“評価疲れ”以上に国力低下の遠因にもなってしまっている。

この日独の明暗が分かれた原因は「大学と行政の間の相互不信(p197)」にあるという。この点、共感できるが現場感覚としてこの解消には法人化20年以上の年月がかかると思う。それより、行政との信頼関係より「はるかに重要」な「社会からの信頼」を確保することに注力したい。



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症状軽快したと見るや否や対応を戻すかみさん、

「うちは喫茶店ではありません!」

日常が戻ってなにより、か。



美原公園
蔵王美原公園

すっかり軽快したので、6日ぶりにパトランへ

やはり、身体は完全に鈍っているので、ゆっくり、様子をみながら



べにまる
近所のヨークタウン

石鳥居
成澤の石鳥居

パトラン

地図
温かい1日だった

読み終えた本👇

常識の非常識

著者 : 山本七平
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日 : 1986-05-01
高校生の頃、ちょっと背伸びして読んだ山本七平。難しかったが、なんとなく世の中を学んだつもりになってた。
久しぶりに手に取った本書は、80年代の時事エッセイ。政治・経済の素材そのものは旧いが、モノの見方・考え方は今もって全く旧くない。特に、北里柴三郎がいったという「天ハ学問ノ上ニ文部省ヲ作ラズ(p128)」を引用した教育に関する考察。

「ある要請によって生じた制度が、その所期の目的を達すると重荷にになり、手枷足枷となって、将来への進歩の阻害要因となる(p128)」

手枷足枷由来のブルシットジョブを一つずつ消し去っていくのが今求められる仕事だ。



さ、明日から職場復帰だ~



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「んじゃ晩方UNIQLO行こっか?」

買ってからアレコレ言われぬ様かみさんを誘うも

「なんでお父さんと行がんなねの」



ユニクロ
結局行ったのだが

日中、実家に“ご機嫌伺”に行ったら、2歳上の兄がこれをくれた👇

だなー
ダナーライト2

午後はITGへ

いく
しっかり逝く

ITG



読み終えた本👇

大学業界の友人、原俊和さんの著作(2作目)。

親ブロックとは「学生から、内々定を出した企業に対して、親の理解が得られなかったとのことで内定を辞退する事態(p3)」を指し、これを回避するには、「親の意識改革(子供との交流を活性化させること)」と「就活知識の習得(就活知識を得て子供の現状を理解すること)」が重要だと(p8)。
勤務大学で長くキャリア・就職支援支援をされてきた原さんならではのprofessionalな知見と、3人のご子息を奥様と育て上げた経験をもとに実践的かつ心温まる内容となっている。ちなみに表紙イラストは長男で山形大学卒の原俊英さんが担当。

今後就活される方々(親子)や多くの大学関係者にお薦めしたい。



さて、今年もあと2か月

プレイフルに生きますか

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