晩飯後、洗濯物を干し終わると、
「仕事早いなぁ~お父さん」
自分でやらせといて何言ってんだのかみさん。
年度最終日。
目覚めると、信じられないくらいの雪。
簡単に来ない春。これもまたよし
昼は家族で山形市内の人気ラーメン店へ
ひぐは中華そば@580
かみさんは特製鶏中華
自己チュウ次男はつけ麺(1.5玉)
🍜大好き山形県でもここは別格かも。
読み終わった本📚☟
ちなみに、「昨今の日本に驚くほど当てはまる」と思ったのがココ☟
400年前の Venezia にはならない日本
そして明日から新年度。
「仕事早いなぁ~お父さん」
自分でやらせといて何言ってんだのかみさん。
年度最終日。
目覚めると、信じられないくらいの雪。
簡単に来ない春。これもまたよし
昼は家族で山形市内の人気ラーメン店へ
ひぐは中華そば@580
かみさんは特製鶏中華
自己チュウ次男はつけ麺(1.5玉)
🍜大好き山形県でもここは別格かも。
読み終わった本📚☟
新潮社 発売日 : 1981-11 |
平成が終わろうとしている。日本衰亡を肯定するわけでないが、タイトルが気になり、81年発行の本書を再読した。そもそも本書は、巨大帝国ローマと通商国家ヴェネツィアの衰亡を20世紀のアメリカと対比しているのだが、ヴェネツィア衰亡の原因が昨今の日本に驚くほど当てはまる(特にp147,156あたり)。これは高坂先生も想定していなかったのではなかろうか。
「その都度目の前の問題に全力で立ち向い、解決して行くことは可能である。それが衰亡論を持った文明の生き方であり、われわれが衰亡論から学ぶものである(p82)」
「その都度目の前の問題に全力で立ち向い、解決して行くことは可能である。それが衰亡論を持った文明の生き方であり、われわれが衰亡論から学ぶものである(p82)」
われわれは十七世紀のヴェネツィア自身に衰頽の様相が存在したのを見て来た。新しい事業に乗り出す冒険的精神や活力の衰頽と守旧的性格の増大、自由で開放的な体制から規制と保護の体制への変化、すなわち柔軟性の喪失と硬直化といった言葉でそれは表現できるであろう ー 147ページ
全体として、ヴェネツィアは変化を恐れず変化について行く能力の衰えを示すようになった。結局のところ、それがヴェネツィア衰亡の原因であったと言わなくてはならない。 ー 156ページそれでも、、、
400年前の Venezia にはならない日本
そして明日から新年度。