前向き 外向き 自然体

「いま、ここ」にスポットライトを当てる大学職員の日常を記録します。 since 2009


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ライフ

新年あけましておめでとうございます{/嬉しい/}

2010年になりました。
始めたばかりのブログを読んでいただきありがとうございます。
がんばって続けますので、どうぞよろしくお願いします。


我が家は自宅で新年を迎えました。

一昨年購入した家↓



昨夜は管理人がゆでた年越し蕎麦を家族で食べた。
うちの蕎麦は実家のある山辺町(山形市の西隣)の浪花亭の蕎麦と決まっている。
この蕎麦はハンパなく美味い{/!!/}

午前中は年賀状見て喜んだり、風呂で録画してたTV番組見て明治時代の国民形成の過程を学んだり、かみさん作の雑煮↓を食べて過ごした





午後からは市内のホテルで昭和59年度山辺中学校卒業生の同窓会があった。

40歳になる年度の正月に開催しているそーで、全学年180名程度のうち120名ほど集まった。
25年ぶりに会う恩師や友人も多く、とても楽しかった。

学年主任だった後藤卓先生は75歳になられ、

①一期一会の由来
②故郷の山辺を愛すること
③感謝する気持ちのありがたさ

について語られた。
後藤先生は管理人が1年生のときの担任で、担当の英語はもとより、教養について(今思えば)強烈に教えていただいた先生である。
相変わらず話は長めだったが、背筋を伸ばして聞いた。

40歳になった友人たちは、成人式の頃の顔つきとまた違って味が出ていた。

このブログのタイトル「前向き 外向き 自然体」は管理人の座右の銘とゆーかモットーである。



「前向き 外向き」はうちの大学の結城学長から盗んだ。

去年、学長室で「前向き 外向き 現場主義」と書かれた額を発見し、すごく気に入った。「現場主義」はバリバリ現場の管理人にとって当たり前なので抜いた。ちなみに不遜ながら学長はこの3つを体現しておられると感じている。


「自然体」の方は、現在の上司(大学連携推進室長)でメンター(また勝手にそう思ってる)の小山理事・副学長から盗んだ。

以前、小山先生が「山大マインド」という山形大の卒業生が講義する授業で披露していたモットーで、その時説明された和服姿の童の絵が忘れられない。小山先生はその絵を見て肩の力を抜いて生活することを心がけているとのこと。


仕事したり生活する上で、失敗したりうまくいかなかったりするけど、「前向き」の結果だったら後悔しないだろうし、「外の世界は成果が存在する唯一の場所である」とドラッカーは言っている(『経営者の条件』)。

また、人生の正午を迎えて余り肩肘張るのも疲れるし、「自然体」で流されるときは流されて生活していきたいと思う。

で、

このモットーは今年の正月に書初めた。

これ↓



自宅の書斎とリビングに貼り付け、家族からは少しうざがられているが、管理人はまぁまぁ気に入っている。

来年(といっても明後日)は、何て書こうかなぁ{/目/}

昨日まで今年1年を振り返ったが、評価する強力なツールが手帳だ。

管理人は5年前から「超」整理手帳を使っている。
これ↓



市販の手帳についているカバーはしょぼいので別途イタリア製カバー(→結構高かった)を購入した。
三色ボールペンで、仕事・その他は黒字、勉強・読書は赤字、運動は青字で記入している。

スケジュールはもちろん記入するのだが、こまめに記録することにしている。
これはドラッカーの

「知識労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録すること」『経営者の条件』

を実践しているつもりなのである。

実際、記録する習慣をつけることで、無駄に過ごす時間は減ってきていると思う。

また視覚的にも感覚的にも
「最近勉強してないな」
とか
「家族との時間が少ない」
などがわかる非常にありがたいアイテムとなっている。

ありがたいと思っている証拠に、ケータイや財布はたまに職場に忘れたりするのだが、
(今年9月にケータイを立て続けに出張先(ドイツ&広島)に忘れたときはさすがに自己嫌悪だった。。。)
手帳だけは今まで一度もない。

毎年大晦日に、新しい手帳の表紙に来年の行動方針と達成目標を書くことにしている。

今日は、この時期にしては珍しい晴天{/晴れ/}だった。

こんなチャンスはめったにないので、昼から80分間ジョギングしてきた。











今日は今年を振り返るシリーズの勉強(読書)編。

年初の目標は、

①大学関係の勉強を継続
②英語をマスターする
③論文を書く
④仕事以外で1日1時間勉強する

だった。

結果は全滅。ひとつもクリアできなかった。

管理人は大学の支援もあり、3年前に修士(大学アドミニストレーション)をとった。
いやらしいが、名刺にわざわざ刷ってある。
これは自分自身にプレッシャーをかけて勉強し続けるための“仕掛け”だと思っているのだが、今年は例の「忙しさ」のせいでうまく機能しなかった。

②の英語をマスターできないのはちょっとした経緯がある。
9年前に一度浮気したのだ。
浮気とは、国の制度で「中国政府派遣留学生(行政官)」として吉林大学に約1年間留学したことを指す。
以来、どっちも中途半端とゆーか、英語能力はますます低下している。
仕事上あまり使わないので問題ないといえばないのだが。。。

③は勝手にメンターだと思っている京大のK先生からの指令だった。
もひとつの指令である科研費はラッキーにもあたったので、これは良し!

④はできなかったのは①と同じ。

書斎には「読んでぇ~」と訴えている本たちが横積みされている。



趣味の読書の方もあまり進まなかった、印象に残ったのは以下の本たち。

『仕事で一皮むける』 金井壽宏
『オーデュポンの祈り』 伊坂幸太郎
『落下傘学長奮闘記』 黒木登志夫
『よろずや平四郎活人剣』 藤沢周平
『東京大学の歴史』 寺崎昌男
『粗にして野だが卑ではない』 城山三郎
『大学の誕生上下』 天野郁夫
『小倉昌男経営学』 小倉昌男
『王妃の離婚』 佐藤賢一



で、今日は午前中かみさんの送迎のあと家事(洗濯、窓拭きとか)。
息子二人にカレーを食わして午後からは下の子(小3)と市内のプール(じゃば)へ。
寒いのに大勢の人がいた。2時間ほどクロールの特訓などしてきた。














今日からブログやります。
いつまで続くかわかりませんが、自分の記録としてつづります。


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